大学生でも名刺を作れ!!作り方と使い方のポイントを解説するよ
こんにちは!がくです。
突然ですが皆さんは、名刺持っていますか!?
社会人の方なら当然持っているでしょう。では大学生はどうなのか・・・?
おそらく持ってない人が殆どではないでしょうか?
「大学生で名刺なんて生意気だ」とか
「意識高い系のやつのアイテムだろwww」
「背伸びして大人の真似しててかっこ悪りぃ」
こんな風に思っている人も多いかもしれません笑 実際僕もそんなイメージを持っていましたし、まず大学生には必要ないだろうなと思っていたというのが実際のところです。。。!
また、大学の中でゼミやサークルをやっている限りは必要ないとは思います。サークルで皆でラインを交換している時に「僕は名刺あるんでこのQRコードから、、、!」なんて言ってたらそれこそ変な奴になってしまいますからねww
でも、私もここ数ヶ月。前の大学時代から考えるとここ数年の間に何度か"名刺があればなぁ………"と思ったことがあったので、名刺を作ってみました。すると意外と便利なのでオススメしています。
ということで、本日は大学生が名刺を持つ意味、使うタイミング、作り方まで色々と紹介したいと思います!
大学生が名刺を持つ意味
最初にも書いたように大学生が名刺を使うタイミングは、大学の中(大学内のコミュニティ)では必要ないといえます。ではどんなタイミングで名刺が必要なのか?
社会人の方と接点を持った時
これに尽きると思います。
私は学外で行なっている活動の中で政治家の方や様々な企画を行なっている主催者の方にあった時が名刺を戴く機会として多かったです。また、親の知り合いや親戚にあった時も名刺を戴く事が20歳を過ぎてから増えましたね。
「でも、学生ならただ貰っておくのでも大丈夫じゃない?」
そんな意見もあると思います。それはごもっともな意見だと思います。たしかに学生ならば貰うだけで大丈夫だし、相手の方も「名刺も持っていないだらしない人」と思われる事はないと思います。学生=名刺は持っていない というのがある程度社会的に浸透しているといえますしね。
ではなぜ名刺を持つべきなのか?
それは、名刺を貰うだけよりもこちらからも渡しておいた方が可能性が広がるからです。
つまり、自分の情報が書いてある名刺を渡す事で相手の手元に自分の分身が残ることになるのです。大人は多くの方とあっている人が多いから名刺を渡しておかないと忘れられてしまうかもしれません。名刺を渡すことによって何かに誘ってもらえたりなど、チャンスが広がることに繋がりますね。
また、単純に名刺を持っていることで住所や電話番号を教える時に書いて渡す必要がなく楽であるというメリットもありますね。正直いうとこちらのが大きかったりもします笑
以前は相手の方が名刺をくださってこちらの連絡先を知りたいという場合に、いちいち小さいメモ用紙に書かなければなりませんでした。外でかけない環境で「こちらから連絡させて貰います」みたいな感じで少しまわり道になってしまったこともありましたね。
そう言った、煩わしさから解放されるというのが意外と大きな利点です!!
生意気にならない為に
前の章では大学生が名刺を持つ意味を知って貰いました。でも、ただ配って歩けばいいというものではありません。
逆に"学生が背伸びして生意気だ"などとマイナス効果になる可能性が高いかもしれません。
では、学生の名刺の使い方。
気をつけるポイントは3つです。
まず1つ目は相手から名刺を戴いた時、または何かで住所や電話番号等を交換しなければならない時のみ渡すようにしましょう。自分から選挙ビラのように配り歩いているのは側から見るとおかしいです。
2つ目としては無駄な肩書きを書くのは控えた方がいいです。多くの人が書こうとするであろうサークル名やそこでの役職などはやめておいた方がいいと思います。あなたにとっては一生懸命やっていて頑張っている事かもしれませんが大人にとっては"学生が遊んでいるだけだ"と思われてしまいかねません。
また、学生団体やNPOなどは難しいラインなのでよく考えて書いてください。基本的な考え方としてはその関係者と交流する際に使う名刺であれば書くべきだし、別のところで使う名刺ならば書かない方が無難でしょう。大学生なら基本的には大学名と学部学科くらいを書いておけばいいと思います。
三つ目は就活のために役に立つとは思わないことです。まず、就活のために作るなどとは考えない方がいいでしょう。なぜなら、就活において名刺持っているからちゃんと してるorしていない と企業側が判断することはまずないと言っていいからです。あくまでも、就職というよりも自分の世界を広がりとあとは何かの時に役に立つと思って作る事が大切だと思います。
名刺を作ろう!!
それでは、いざ名刺を作ろうと考えたとき二つの選択肢があると思います。
本格的なものを作りたければ業者へ頼む。満足感も得られると思います。自宅で作るのは手軽せいいですね。値段も工夫次第ですし、どちらも一長一短あると思います。
私はどちらかというと学生なら自作で十分なんじゃないかと思っています。
業者に頼む
- 本格的な名刺が作れ満足感が得られる
- 紙がたくさんから選べるのでいい紙で作成可能
業者に頼むメリットはこんな感じでしょう。
業者だとこんなのがありますね。
あと、大学生ならば大学の生協などで作成してくれるサービスがないかどうかぜひ確認してみてください!大学と契約している業者があって校章などが入った大学のデザインの名刺が作れる場合があります。
ちなみに自分の前通っていた大学ではこのサービスがありました。今の大学では残念ながらないようです。
自宅で自作する
- 手軽に作れる
- 少しずつでよい
- 何種類かのパターンで作れる
自作のメリットはこんな感じですね。ちなみに私は自作で作ってます。
まず手軽なのがいいですね。専用の名刺用の印刷用紙を買ってきて、用紙のサイトでデザインして自宅のプリンターで印刷するだけでできますからね。ちなみに私が使っている名刺用紙がこちらです。
紙質も比較的よく両面印刷できるので気に入ってます。印刷後はミシン目が入っていて簡単キレイに名刺が出来上がります。
名刺用紙を購入するときはレーザープリンター用か、インクジェット用かということと、両面印刷できるかということに注意して買ってくださいね。
また家で作るのはせんようの用紙で印刷するだけなので少しの枚数から作れます。学生ならそんなに大量に枚数が必要なことはないと思うのでこれがまたいいです。業者だと50枚とか100枚単位になってしまいますからね。
そして最大の利点は何パターンも作れることです。学生名刺の難しさって、配る場所だと思うんですよ。そこで何パターンか配る場所や傾向を想像しておいて数種類持っておくと名刺利用の幅が広がると思います。
参考までに私は3種類持っています。
- 大学名・学部学科・住所・電話番号を書いたもの
- 大学名・学部学科・電話番号を書いたもの
- ブログ・Twitter・YouTube・Instagramを書いたもの
この三種類です。
一つ目はあくまで王道な名刺で大人の方と交換するときに基本的に使うものです。
二つ目は住所のみを一つ目から削ったものでこちらも広く利用しています。不特定多数の人にむやみには住所まで教えたくないですからね。
三つめは音楽関係とかでの自己紹介のための名刺ですね。あくまで興味を持ってもらえるように写真入りでSNSの紹介をしています。裏には各サイトのTOPページのQRコードもつけていますね。
こんな感じで用途を分けることで配る場所を増やすことができますね。色々と工夫することで自分を知ってもらうチャンスになるでしょう。
【おまけ】おすすめの名刺入れ
名刺とセットで必要なのが名刺入れです。なんでも使えればいいとは思いますが、個人的には大学生ならステンレス製のものがオススメです。(特におすすめは無印のもので価格品質ともにGoodです!)
理由は固いので名刺が傷つきにくいからです。学生はしょっちゅう名刺を使う訳でないので鞄に長く入れておくことになります。だからボロボロになりやすいんですよね。そこでステンレスのハードケースに入れておけばきれいに持ち運べますよね。
また、枚数も大していらないというのもステンレスケースで十分な理由の一つですね。15枚入りくらいのケースにパンパンに入れておいたほうが、中で動きにくいので傷が防げます。せっかく渡すのですから角が寄れてたりしないで渡したいですからね。
最後にワンポイントアドバイスをすると名刺はスマホケースや財布、定期入れに数枚忍ばせとくといいですよ。習慣化してないと名刺入れ忘れるのでいざという時に便利です。私も定期入れに3枚入れています。
まとめ
- 大学生もぜひ名刺を作るべし!
- 使い方には注意!配り歩いたりはしないように!
- 自作で数種類作るのがオススメ!
おまけ 名刺は予備としてスマホケース等に忍ばせておくべし!